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胃はお腹の上方に存在し、食べ物が食道を通って入る袋状の臓器です。胃の中で食べ物は胃液(消化液)と混ざり、少しずつ十二指腸から小腸へと送られます。胃は、いわば食べ物の一時的貯蔵庫であり、消化吸収の下ごしらえをする働きがあります。胃は食べ物を混ぜるために厚い筋肉を持ち、内側には粘膜が覆っています。

胃癌はその胃粘膜(胃袋の内側)から発生します。胃癌は日本人に多い病気であり、検診をすることで早期発見が可能です。早期胃癌の一部は外科手術でなく内視鏡(いわゆる胃カメラでの)手術が行われますが、それを除くと外科手術が治療の第一選択になります。 一般に胃癌治療を受けても多くの方は社会復帰が可能で、胃全摘をしても仕事を続けることは可能になります。しかし上記した胃の機能が消失または減少するので、手術後も食事療法が重要となります。

癌が進行していた場合、抗癌剤治療が必要なこともありますが、胃癌という病気を理解し、適切な治療を受けていただくことが大切です。

治療は、上部消化管グループで行います。