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大動脈解離に対するTEVAR戻る

ステントグラフト内挿術は胸部、腹部ともいわゆる真性動脈瘤(もともとの大動脈の癖が全周性もしくは一部が拡大)には広く適応されていますが、大動脈解離に関しては発展途上です。その中で、破裂や臓器虚血、痛みや血圧を制御できないなどの危険性の高いB型急性大動脈解離に関しては緊急のステントグラフト手術が有効です。
急性大動脈解離や大動脈瘤破裂は発症から治療までの血圧の制御と時間短縮が重要で、遠隔地で発症した患者のCTを遠隔医療システムで診断するとともに血圧の制御を依頼、ドクターヘリ、もしくは救急車にて迅速かつ安定した状態で移送し、また診断と同時に手術準備を整えることによって、救急受け入れ直後に手術室に搬入して常置してあるステントグラフトの挿入もしくは開胸手術が可能な体制を構築しています。

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